From:夏目真里
今回はネットで見る怪しいセールスレターにある言葉…
「魔法」についてです。
よくコピーライティングが“魔法の言葉”と言われたりします。
マーケティングは“魔法の仕組み”とか“全自動入金システム”とか
甘い言葉に変換されます。
なぜこのような表現になるのか?
と思いますが、
人は“楽で簡単”なものを欲しがるからです。
つまり、
甘いアメ玉にアリが集まるようにお客が集まり、売れるのです。
ただし、
甘い言葉だらけだとレベルの低いお客さんを呼び寄せます。
なので、○○のある甘い言葉がベストです。
(○○は後ほど…)
ということで、
甘い言葉いっぱいのセールスレターを
書くコピーライターはこの心理をついています。
「それでは、あなたも甘い言葉を言いましょう」
と私は言いたいかと言えば、
ズバリ、言いたい!
「おおっと、ついに本性をあらわしたか!
程度の低いコピーライターめ!」
と思うでしょう。
ただし、
私の言う甘い言葉=魔法の言葉は読み手に怪しいとは思われません。
逆に
「良い人だ!」
「すばらしい!」
と思ってもらえます。
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甘い言葉を言っても言わなくても
あなたは同じ責任を背負っています
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あなたは起業した時点で、
商品、サービスでお客さんを傷つけた場合、
全責任を負わなければいけません。
飲食店であれば、人の命に関わる事態も起こりえます。
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リスクリバーサルという
責任ある魔法を使え!
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“リスクリバーサル”
マーケティングを勉強していれば、ご存知の方も多いでしょう。
お客さんが負っているリスクを商品提供者が事前に負うことです。
そして、リスクリバーサルは圧倒的な集客を実現できます。
例えば、
すぐに壊れるような商品を売っていたら、
買ったお客さんは
「すぐ壊れるなんてありえない!」
と騒ぎたて、あなたのところに駆け込んでくるでしょう。
そして、あなたは同じ商品を代わりに無料で渡すか、代金を全額返金するはずです。
それをしなければ、あなたは詐欺師扱いされます。
例えば、
お医者さんなら、病気を治療するのが仕事。
逆に悪化させたら、責任は誰にあるでしょうか?
モラルのある方ならわかりますね。
例にあげたように商品なら、
「商品は壊れませんし、こんな良い変化を得られますよ!
一週間お試しで体験してください」
という提案はできないでしょうか。
お客さんはすぐ壊れるような粗悪品をつかまされないで済みます。
怒りに満ちあふれて、買ったお店に怒鳴り込むこともないでしょう。
良いとわかれば、買ってくれます。
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良い商品を販売する社長ほど
経験不足です
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勉強熱心なあなたなら、良い商品を販売しているでしょう。
ということは
今までクレームを受けたことは少ないはずです。
なので、
あなたは責任を負う経験が【圧倒的に不足】しているのです。
逆に問題のある商品を販売したことがある社長は
クレームをたくさん受けて、お客さんに謝罪しまくり。
「申し訳ないことをした」
と反省します。
そして、
商品を改善し、さらにお客さんに迷惑をかけないように、
返金保証やお試し利用を設けて、責任を自分で負います。
この例だと、
クレーム経験不足の社長と
クレームを受けたことがある社長で
商品以外の部分に差が出たのがお分かりいただけたと思います。
この二人の社長の販売する商品が同じような商品なら、
あなたはどちらから買いますか?
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リスク負担が
あなたを成功へ導く
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私の予想ですが、
最初にリスクリバーサルをはじめた経営者は
クレームをたくさん受けた経験からリスクリバーサルしたはずです。
逆境は人を成長させますし、失敗から成功は生まれます。
借金まみれだった人が成功するのも同じ原理です。
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魔法の言葉は
あなたを緊張させます
でも、その緊張は
お客の感じていた緊張です
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そして、
リスクリバーサルは、
お客さんにとって今まで感じていた緊張感をなくし、
魔法のような“やさしい言葉”に感じます。
「無料お試ししませんか?」
「満足しなければ返品できます」
「役に立たなければ返金します」
この言葉は
興味のあるお客さんにとって、
購入のハードルを一気に地ベタまで下げ、敷居を取り払ってくれます。
あなたとお客さんの間にある障害物は無くなり、申込みがたくさん入るでしょう。
そして、大事なのはリスクリバーサルから生み出されたやさしい言葉には、
明確な理由があることです。
それは、
「お客さんの生活に良い変化をもたらす商品かどうか、体験しないとわかりません。
ぜひ体験して良いものだと実感していただきたいから」
というお客さんに尽くす心です。
もう一度考えてみてください。
あなたの商品でお客さんがケガしたら、あなたは責任を取りますか?
常識のある社長なら、責任を取りますよね。
「責任を取る!」
というあなたは、それをお客さんに事前に伝えてみてください。
事前に言っても、言わなくても、
もともと何かあれば責任を取るのは社長です。
それなら、
リスクリバーサルを宣言し、
今まで存在したお客さんとの壁を取り除きましょう。
きっと良いお客さんに恵まれて商売繁盛するはずです!
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クレームを受けた経験が
不足してるあなたへ
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あなたに必要なのは
【勇気】
【覚悟】
【お客を守る決意】
です。
失敗や借金という【負荷】が成功を生み出します。
そして今、
失敗や借金をしなくても、あなたに負荷をかける方法を伝えました。
それは、
お客さんが負うリスクをあなたが事前に負う方法です。
失敗、借金、クレームとは無縁の良い商品を扱うあなたにとって
【負荷】は必要なかったはずです。
集客したい、
売上をアップしたいなら、
あなたが負える負荷はお客さんのリスクくらいです。
あえて自分に負荷をかけてください。
リスクリバーサルが合わなければやめればいいです。
リスクリバーサルでお客さんが来るかどうかも実践してみなければわかりません。
まずは一か月間お試しでリスクリバーサルしてみてください。
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◆夏目経営心得
・もともと責任を取るのなら、
お客さんに責任を取ると宣言する
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PS.
お医者さんは返金保証してはいけません!
理由は
失敗しても返金しますでは無責任になるからです。
患者さんは何にリスクを感じるか考えましょう。
そして、
患者さんに尽くしたいと思う気持ちから、何が宣言できますか?
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