夏目です、

 

赤と黒の２色ボールペンがお気に入りです。

 

青も加わって３色でもうれしいです。

 

「なんでボールペンの話？」

と思うでしょうが、

お金につながる話なので聞いてください。

 

私の場合は

替え芯まで買っているので

一生、同じボールペンを使う可能性もあります。

 

大事なところは赤で書き、

普段は黒で書きます。

 

いちいちボールペンを変えなくていいです。

 

たまに使う赤ペンが行方不明になって

「あれ、赤ペンどこだっけ？」

と探し回る時間も省けます。

 

もちろん

黒ペンと赤ペンを持ち替えるわずかな時間も

親指でカチッと色を変えるだけで省けます。

 

ビジネスに使える時間が

ペンを持ち替える人より多くなります。

 

文具メーカーとしては

単色のペンも作っているでしょうが

２色ペンも商品化したことで、

私のような客が手に入ります。

 

替え芯まで買っているので浮気しない常連客です。

 

LTV（顧客生涯価値）も高めの客です。

 

で、今回は

あなたの商品も何かと合体させることで

新たな市場を作れませんか？

 

という話です。

 

もしかしたら、

２色ボールペンの例で出した

私のような永遠に使い続ける客を

確保できる可能性があります。

 

もしかしたら、

ライバルがまだ踏み込んでいない

まっさらな市場を独占できるかもしれません。

 

もし現状を維持するだけ…

今までの生活を繰り返してるだけなら、

アグレッシブなライバルが先行して市場は奪われるでしょう。

 

ビジネスは環境が変化するのと同じで、

生き残りをかけて変化していきます。

 

絶滅せず生き残る生物のように、

環境に順応して進化したビジネスが

未来もイキイキと生存できます。

 

まったく新しい進化をする必要はありません。

 

あなたの商品に

すでにある何かを合体させるだけです。

 

ポイントは、

同じカテゴリーにある物と合体です。

 

赤ペンと黒ペンは

オフィスワークのカテゴリーで同じです。

 

たとえば、

スマホにはカメラがあり、

動画も撮れます。

 

スマホ＝外に携帯する電話

↓

外に持ち歩くものカテゴリー

 

他に外に持ち歩くもの

＝カメラ、ビデオカメラ、音楽プレーヤー、腕時計

 

このようにカテゴリーの中で探せば

アイデアの種は眠っています。

 

これがお金に結び付くわけです。

 

世の中のヒット商品には

合体させた商品が数多くあります。

 

モナカアイスは

和菓子のモナカとアイス。

 

カテゴリーはスイーツ。

 

健康サンダルは

足つぼとサンダル。

 

カテゴリーは足。

 

ポケモンGOは

現実世界と架空世界。

 

カテゴリーはゲーム。

 

それぞれの商品では

元々２つの分野で努力している企業がたくさんあります。

 

和菓子屋として和菓子一筋で

頑張っているお店がたくさんある。

 

アイスメーカーとして

おいしいアイスを開発している会社もたくさんある。

 

努力してる中で、

脇から

「合体させれてみる？」

という軽い感じで新勢力が出てきたら

真面目に頑張っている会社は悔しがるでしょう。

（軽い感じはやられた側のイメージです）

 

この合体アイデアは

職人気質の人ほど盲点になります。

 

自分は「柔軟な頭」と思いながら

何も生み出していないなら、

頭が固い証拠です。

 

自分の商品は

・どのカテゴリーかな？

・同じカテゴリーには他にどんな商品があるかな？

 

それでは

未来の“ドル箱”新商品に向けて

ノートに書きだしていきましょう。

 

見つけたら合体できるか

テストしてみるだけです。

 

ここにヒット商品が隠れています。

 

 

次回もメイクマネーで

儲かりましょう！

 

 

◆夏目　合体商品化

・同じカテゴリー同士で合体

 

 

 

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