From:夏目真里

 

今回はトリガー単語で

コピーを最後まで読んでもらう方法の続編。

 

 

 

 

前回までで、

トリガー単語を“出だし”で相手に見せれば

文章を読んでもらえると言いました。

 

 

そこでまた想像してみてください。

 

 

あなたは外出しています。

 

 

目的地まで近道になるので

人気の無い細い路地を通ることにしました。

 

 

そうしたら、

いきなり背中に拳銃を押し付けられて

「動くな」と野太い声で脅されたとします。

 

 

相手は背中にグイグイと銃口を押し付けてきます。

 

 

もし撃たれたら

心臓に直撃しそうな背中部分なので

緊張感がMAXです。

 

 

怖くて振り向けないので

どんな相手かわからず

勝手に凶悪犯罪者をイメージしています。

 

(無精ひげ、肝の据わった鋭い目つき、

いかにも力がある大男をイメージします)

 

 

銃口の先端が背中にめり込んで痛いし、

絶対絶命の恐怖に体が固まっていきます。

 

 

「財布を出せ」

と言われました。

 

 

銃口は背中に押し付けられたままです。

 

 

 

財布を出そうとしたその時、

「プルルル!!」

男の携帯電話が鳴りました。

 

 

男は、なんと電話に出ました。

 

「なんだ」と言って電話に出た瞬間、

銃口が背中から離れました。

 

 

その瞬間、

あなたは逃げますか?

 

それとも動かずに大人しくしてますか?

 

 

 

どちらにせよ、

あなたの頭の中で

『逃げるチャンスかも…』

と新しい選択肢が生まれるのではないでしょうか。

 

 

 

逃げたら撃たれるかもしれません。

 

大人しくして財布を渡した方が安全かもしれません。

 

 

 

ただ、

電話に出て銃口が背中から離れた時に

【一方的に相手の言いなり状態】から

【自分で行動できるかもしれない状態】

に変化が起きました。

 

 

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銃口が体から離れたら

逃げる可能性が高まる

=============

 

 

何が言いたいかというと、

コピーライティングでいう拳銃は

【トリガー単語】だと前回説明しました。

 

 

 

つまり、

=============

トリガー単語が

文章から無くなっていくと

読まなくなる

=============

ということです。

 

 

 

さっきまで興味を惹かれていた

トリガー単語が無くなれば

文章を読むのもつまらなくなってきます。

 

 

なので、非常に重要になるのが、

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書いた文章の最初から最後まで

トリガー単語がちりばめられているか

===============

ということです。

 

 

 

「トリガー単語って具体的にはどんな単語?」

という人もいるかもしれません。

 

 

たくさんありすぎるので

詳しく説明することはできませんが、

 

簡単に言えば、読み手にとって

・刺激的な言葉

・ステータスが上がる言葉

・具体的な褒め言葉

・欲望が湧く言葉

・弱みの言葉

※勘違いさせてしまうかもしれないけどあえて言うと

・下品な言葉

 

などです。

 

 

 

では、

コピーを最後まで読んでもらうために

どうするか?

 

 

 

===============

トリガー単語に変えられる単語は

全て変えているか?チェック!

===============

 

 

 

あなたが書いたすべての販促物が対象です。

 

 

もしこれから新たにコピーを書くなら、

書き終わったら3回は見直してください。

 

 

回数を重ねる度にトリガー単語に

変えられる言葉が見つかります。

 

 

 

現在すでに書き終わっているなら、

まずは一番集客力がある装置から

トリガー単語に変えられる言葉はないか

確認していきましょう。

 

 

 

ホームページから一番多く集客しているならホームページを。

 

 

チラシから一番多く集客しているならチラシを。

 

 

あなたのナンバーワン集客装置から読み返して

トリガー単語を増やしていきましょう。

 

 

 

「もうこれ以上トリガー単語に変えられない」

と思えるくらいになれば必ず成果が出ます。

 

 

 

早ければすぐに効果が出ますし、

言葉の力を実感するでしょう。

 

 

 

まず今日は

集客装置の一つだけで良いので

トリガー単語チェックをしましょう!

 

 

先に言っておくと

トリガー単語に変えられる言葉が

ゴロゴロ出てくるはずです。

 

 

 

それだけ世の中のコピーは

銃口を背中に押し付けていません。

 

 

 

平和ボケした人だらけで

感情の動かない言葉の羅列で

あふれています。

 

 

 

逆に言えば

ライバルを出し抜くチャンスに

あふれています。

 

 

 

マインドセットの問題ですが、

稼ぎたいと思うのであれば

 

「タマ獲ってやる」くらいの気持ちで

コピーライティングすると

“出来上がるコピー”も、

“稼ぐ金額”も変わってくるわけです。

 

 

 

本能むき出しで

コピーライティングしてみてください。

 

 

 

 

コピーライティングについては

次回、驚きの考え方を解説します。

 

 

お楽しみに!

 

 

 

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◆夏目 コピーライティング

・最初から最後までトリガー単語で釘付けにしろ!

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