From:夏目真里
今回は、コピーライティングの必須テク【ストーリー】の話。
以前にも伝えた通り、コピーを読んでもらうために一番重要なのはキャッチコピーや初見の第一印象です。
その次に重要とされているのが【ストーリー・物語】。
物語をうまく書ければ、
コピーを最後まで読ませられるし、
伝えたい価値観を物語に組み込んで自然に伝えることもできます。
読んでもらえるということは、
成約率が上がってお金があなたのもとにやってきます。
物語なしで商品を売っていた時より、お客さんの心を刺激して販売できます。
結果、
熱狂的なお客さんが増えたり口コミも増やせます。
物語で理解が深まれば
普通のお客さんを質の良いお客さんに変えることもできます。
物語一つで
あなた自身や商品が人気者になることだって可能です。
もし物語を今まで使ったことがなかったら、
まだまだ売上が上がる余地があります。
逆に考えれば
獲得できる売上を逃している状態でもあります。
では、
小説家でもない一般人が
どうやって物語を書けばいいのかお伝えします。
まず物語を書いたことがなくても
履歴書や経歴書は一度くらい書いたことがあるでしょう。
何年に○○学校卒業と書いたら
あなたのビジネスに関連した思い出が浮かんだりしませんか?
たとえば私だと
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小学校4年生の文集で
将来の夢「社長になる」と書いていました。
中学1年生になると反抗期に入りました。
親からのお小遣いに頼る生活に
居心地の悪さを感じ始めました。
そこで
欲しいものを自分で買うために
新聞配達のアルバイトをしはじめました。
中学1年ではトップクラスの収入だったでしょう。
服を買ったりしてオシャレに目覚めました。
楽しいこともあれば
つらいこともあります。
当時は雪国東北に住んでいました。
大雪が降って吹雪になろうと新聞配達は休めません。
鼻の中を凍りつかせながら
毎朝自転車に乗って
高校卒業まで新聞配達を続けました。
この時、忍耐力が身につき
ビジネスも我慢強くできるようになったのかもしれません。
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と書きます。
具体的には
STEP1、
【あなたのお客さんの共通点】
を理解しましょう。
たとえば
ジ・エンド・オブ・ビジネスを読んでいる方は
お金を得る方法を知りたい人がほとんどでしょう。
なので、
お金にまつわるエピソードを
ピックアップして物語にしていきます。
次に
STEP2、
ピックアップしたエピソードを
【5W1H】を使って文章化していきます。
Who(誰が)
What(何を)
When(いつ)
Where(どこで)
Why(なぜ)したのか?
How(どのように)
これでお客さんの頭の中でも
あなたの体験を映像化して見ることができます。
映像化できれば、
お客さんは物語の中へ入り込んでいくのです。
TVで流れるCMは良い例でしょう。
携帯会社や電気、ガスなどの大手のCMは
物語形式になっていて参考になります。
ある程度の期間で新バージョンに変わります。
しかし、
物語は続いているのがわかります。
その中で
携帯会社が伝えたい価値観やサービス内容を暗に伝えています。
「思い返すとそうだなー」という人もいますよね。
わからない人は
ある程度の期間でいいのでCMを気にして見てください。
物語のパワフルさは使った人しか感じられません。
あなたの人生経験も今すぐ物語にできます。
一度お客さんに伝えてみてください。
そうすれば、あなたのやりたいことが
スムーズにできるようになってくるでしょう。
集客をコントロールすることも、
売上をコントロールすることも、
あなたの物語を
多くのお客さんに伝えれば伝えるほど
可能になっていくでしょう。
なぜなら、
あなたとお客さんの考えが
少しづつ混ざり合って共感していくからです。
理解し合えた関係ほど強いものはないです。
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◆夏目 ストーリーライティング
・お客との共通点を軸にする
・5W1Hで文章を映像化する
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ストーリーには型も存在します。
読みやすい鉄板ストーリーを型どおり書くと反応率も格段に違いが出ます。
型についてはまた今度詳しく解説します。
お楽しみに!
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