From:夏目真里

 

今回は、コピーライティングを学ぶ人へのアンチテーゼ。

 

「コピーを勉強したのに売上が伸びない…」

「おかしいなー?」

と感じる人なら、改善する余力がコピー以外にあるということ。

 

コピーライティングが大好きな人ほど解決できる問題ですし、

何をすればいいかも明確にしていきます。

 

逆に問題を放置したままコピーを学ぶと

本来受け取れる売上を失い続けるのでここでチェックしてください。

 

 

で、最初に私の話をすると、

 

私が店舗ビジネスをスタートさせる前までは

あるビジネスをしていました。

(今もビジネスは継続中です、ちなみにオフィスワークです)

 

そのビジネスは、ほぼすべてのお客さんを広告から獲得していました。

 

だからこそコピーライターの素地がこの時に育ったわけです。

 

コピーの力で稼げたし、

コピーライティングに感謝してます。

 

「広告バンザイ!」という気持ちです。

 

コピーライティングから多くのことを学び、

人生が充実したのも事実です。

 

しかし、

店舗ビジネスをスタートさせて気づいたことがあります。

 

 

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三次元で五感を刺激する重要性

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コピーライティングの世界は簡単に言えば二次元です。

 

マンガや小説みたいな感じ。

 

読み手が感じ取れる感覚が限られるわけです。

 

 

それで限られた感覚をカバーするために

マンガ好きの人は絵やセリフを見て妄想したり、想像力を働かせます。

 

 

その結果、

壮大な世界や、

描かれていない絵と絵の一コマ間の

動きさえもイメージして感じ取ります。

 

 

たとえば

大地を切り裂く魔法があったとして

 

切り裂かれる前の大地と

ざっくりと地面が割れて危険な場所に変わった大地

の二つが描かれます。

 

それを事実のように受け止めて想像できる人がマンガ好きになります。

 

 

一方で、

マンガにまったく興味のない人もいます。

 

その人は

二次元の世界を三次元にイメージできにくいタイプなのです。

 

 

そして、

店舗ビジネスは三次元の世界。

 

 

視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚の五感で

立体的に感じることができる世界

 

二次元のコピーは刺激の一部にしかすぎなくなります。

 

 

なので、

コピーに気合いを入れた商品が全然売れなかったり、

逆に

言葉いらずでガンガン売れる商品もあったりします。

 

 

細かくいえば、

時代の流れや需要と供給など、いろいろな要因がありますが、

 

今回は

三次元で五感を刺激することが大事だと理解してください。

 

見た目の色やデザインに刺激を受けるタイプ、

味を敏感に感じ取るタイプ、

ニオイに刺激を受けるタイプ、

音楽や声のトーン、音全般に刺激を受けるタイプ、

触れた感じに刺激を受けるタイプ、

人それぞれ五感の感じ方に強弱があるのです。

 

 

人一倍ニオイに敏感な人とかいますよね。

 

 

ではどうすればいいか?

 

コピーライティングだけに注力しすぎると

二次元の刺激に鈍感なお客さんを取り逃がしてしまいます。

 

 

なので、

三次元で空間的に刺激を与える。

 

 

具体的には五感を刺激すればいいので

 

商品の見た目が良いか?

触った感覚は良いか?

気分が良くなる匂いか?

心地いい音を出すか?

おいしいか?

 

ということにも気を使うのです。

 

 

すべてが良ければ

あらゆるタイプの人に受け入れられて

客数が増えて売上も上がるでしょう

 

 

逆に

おろそかにしている五感があれば

一定のタイプの人を常に取り逃がしていることになります

 

 

もし売上が伸び悩んでいるなら

五感を刺激しているかチェックしてみましょう。

 

 

もしかすると

コピーライティング以上に

集客する五感ポイントが見つかるかもしれません。

 

 

「今までのコピーライティングの勉強はなんだったんだ」

と思ってしまうほど五感ポイントでお客さんが来たら儲けものです。

 

 

とは言っても、

コピーライティングほど深みのあるビジネステクニックはないので、

学んで損はありませんし、

やはり一番重要なテクニックだと信じています。

 

 

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◆夏目 売れるチェックポイント

 

・商品、サービス、空間が五感を刺激しているか

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PS.

今回の話を裏から見ると面白いです。

 

「五感を刺激する」

 

これをコピーに取り入れてください。

 

五感を言葉で表現すれば

イメージさせて疑似体験させることができます

 

 

こうすれば

二次元の世界でも三次元に近づけます。

 

 

名作といわれる小説やヒットするマンガには

イメージさせる力があると言われています。

 

コピーは二次元なのに

五感を刺激できる優れたテクニックだと言えます。

 

今度、三次元を超える四次元コピーライティングの

具体的テクニックも時期が来たら公開しますね。

 

お楽しみに!

 

 

 

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