From:夏目真里
今回は、前回のナチュラル会話術をコピーライティングに取り入れて、
最後まで文章を読んでもらうコピーライティング理論です。
あなたは広告、メルマガ、ブログやホームページの文章を書いたことがありますか?
もしあるなら、時間をかけて書いたんだから
相手は最後まで読んでくれていると信じたいですよね。
では実際はどうか?
チラシだと99%、ほぼ捨てられます。
1万枚撒いたら9900枚捨てられます。
ホームページも数秒チラッと見て、[戻る]ボタンを押されてしまいます。
これがデータが明らかにした世間の現実です。
哀しいですよね…
それで、ここを改善する話は今回はしません。
「なんだよー」と思わせたらごめんなさい。
この辺は過去記事で書いてきたので省きます。
(忘れた方は復習しましょう)
それで、今回はいったん読み始めた人に
離脱なく最後まで読んでもらう方法です。
これをあなたの書いた文章の
“あるポイント”で入れていってください。
あるポイントはどこかというと、
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反対意見が出そうなポイント
==============
ズバリここです。
いま書いてるこの文章でも一度登場しています。
↓
※ここ
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それで、ここをどうにかする話は
今回はしません。
~~~~~~~~~~~~~~
きっとあなたはここを読んで
「夏目さん、もったいぶらずにそこを話してください」
とか、
あなたなりのツッコミを心の中でしませんでしたか?
私は
~~~~~~~~~~~~~~
「なんだよー」
と思わせたらごめんなさい。
~~~~~~~~~~~~~~
と自分の文章に対して自分でツッコミを入れています。
前回の会話術では
【ノリ共感コメント】を入れると自然な会話になると話しました。
会話だと相手がいるから共感コメントができます。
でも、文章では書いてる時に相手の反応はわかりません。
つまり、
相手がいないので自分の世界に入りすぎる場合があります。
そうなると
【デメリット】が生まれます。
・読み手が書いてある文章に納得できなくなる
・読み手が書き手の世界についていけなくなる
こうなると読者が反対意見発生ポイントで文章から離脱します。
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自分にツッコミを入れる
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・読み手の反対意見が生まれる箇所
・自分の意見が世間と逆の場合
この部分で読み手になりかわって【読み手の声を書く】のです。
そうするだけで
読み手のフラストレーションが【代弁されることで解消される】
結果、
読みやすくなります。
そして、
未来の話ですが、
この書き方に慣れたらもう一つステップアップできます。
「お、いいねー!それも今すぐ教えてよー」
というノリのいい人がいるようです^^
それはPSで書きますね。
「おい、もったいぶるんじゃない」
とツッコミが飛んできそうですのでPSにいきますね(笑)
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◆夏目 ナチュラル・コピーライティング
・自分にツッコミコメントを書く
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PS.
お待たせしました、
ステップアップの話ですが、それは…
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歌舞伎の掛け声
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「成田屋!」
とか掛け声ポイントがありますよね。
【見せ場の直前】とかです。
反対意見はネガティブですが、
ポジティブなポイントでもツッコミは入れられます。
「いよっ、待ってました!」
みたいなところですね。
こうすると、
読み手の意識を集中させられて
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伝えたいことをしっかり伝えられます
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いずれにしても、
文章に読み手も登場させると会話調になります。
会話調になると
“自然と読み進めやすくなる”ということです。
さっそく自分にツッコミを入れてください。
読みやすい文章に変わります。
また次回、深い内容に突入しますのでお楽しみに!
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