From：夏目真里
多くの経営者が、
「お客さんを増やすために何をすればいいかわからない…」
と悩み、行動に移れない状況です。
もしあなたもお客を増やす具体的行動が思いつかないなら、今回の話で解決です。
抽象的な方法ではなく、
あなただけの具体的な行動、方法、考え方を大量にプレゼントします。
今回の話を実行すると、
“やることリスト”があなたのオフィスの壁に大量に列挙されて、
「何をすればいいかわからない…」
と悩むことは無くなります。
行動、行動、行動の日々に変わる
ということです。
結果として、お客さんがじわっと増えます。
それでは私の過去の話を少ししましょう。
三年ほど前、社員とのミーティング中の言葉です。
一部を抜粋していくと、
・接客、対応が悪い
・商品が満足しない
・ライバルの方が魅力がある
・家から遠い
・飽きた
・客の要求を断る
・注文商品と別の商品を納品する
・欠品する
・店舗が汚い
ものすごいバッシングですね…
他にもたくさんのすごくネガティブな言葉が飛び交います。
なぜこんな言葉が出てくるのか？
それは私が問いかけた質問にあります。
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お客さんを減らすには
どんなことをすればいいか？
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「100個出るまで続けるぞ」といって全社員で絞り出しました。
他にも極端にポジティブな理由もあります。
・商品が完ぺきでずっと使える
・一回で満足しきってしまう
などなど…
出てきた言葉を大きな紙にドンドン書いていきます。
100個挙げるとなると大変だと思うかもしれません。
でも、勢いがつくと30分くらいで終わります。
そして、書き上げた大きな紙を壁に貼ります。
最後に、書き出した言葉と逆の行動を実行していくだけです。
減る理由から考えると増える理由もハッキリします。
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お客さんを減らすには
どんなことをすればいいか？
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この質問に答えてみてください。
途中で答えが出ずらくなったら、少しズラした質問に変えます。
『どうすれば一回しか利用せず客数を減らせるか？』
『二度と購入しないためには、どんなことをすればいいか？』
すると、
再びお客を減らす言葉が出てくるでしょう。
スタッフさんがいるなら、ぜひ全員でやってみましょう。
世の中のほぼすべての経営者がたいてい悩んでいる理由が『お客を増やしたい』です。
正面から考えると具体的な答えが出てきません。
行き着くところはマーケティングかな～となり、
「じゃー何すればいいの？」
と迷路に迷い込みます。
今回の方法は、
反対の質問
↓
答えを反転
↓
正面の答え
になる仕組みです。
「どうすればお客を増やせるか？」
と考えるよりかなり簡単です。
この逆から考えてみる方法をやってみると、
「お客を減らす行動かなりしてるなー」
って気づくと思います。
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逆の行動をすぐ実行
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今回挙げた言葉を逆にすると…
・接客、対応が悪い
→親切な接客
・ライバルの方が魅力がある
→ライバルの魅力と重ならない魅力
・家から遠い
→こちらから届ける
・客の要求を断る
→本当に求めてることを確認し、別の形で可能な方法を考える
・注文商品と別の商品を納品する
→間違いを防ぐマニュアルを作る
・店舗が汚い
→掃除する
となります。
一つ一つの行動がお客さんを減らさないための行動になります。
増やすための行動より顧客志向に近づけるのでお客さんのウケもいいはずです。
あなたの挙げた減らす行動の逆の行動は
・単純に逆にすればいいもの
そして、
・深く考えないと逆の行動が浮かばないもの
があるはずです。
単純に逆の行動をすればいいものをまずは実行し、
深く考えなければいけない行動はじわじわ考えて実行していってください。
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◆夏目 リピート戦略
・お客を減らす行動を挙げて、逆の行動をしていく
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PS.
スタッフさんがいる方は
今回のアプローチをすると、
社長のあなたから指示された仕事ではなく、
お客を減らさない仕事へと変わります。
なぜこの仕事をやる必要があるのか、
それは、
「お客さんを減らさないため」
という明確な理由の元に仕事が存在するということになります。
仕事の質が変わります。
ぜひやってみてください^^
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