From:夏目真里
前回は、商品に対して、無関心な人に
興味を持ってもらう方法を解説しました。
新規集客の反応がいまいちな場合、ここが問題かもしれません。
真正面のメッセージや逆説的に伝えてダメなら次元を変えてみましょう。
さて、今まで
ヘッドラインの打ち出し方は
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魅了レベルを基準に考える
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ということをお伝えしました。
もう一度魅了レベルのおさらい
↓魅了レベル↓
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・回避
・無関心
・共感
・興味
・熱中
・脅迫観念
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上は否定的にあなたの商品を見ている。
下に行くほどあなたの商品に肯定的になっていきます。
下に行くほど人数も少なくなります。
ターゲットにする人はどの魅了レベルの人が多いのか?
もしくは、どの魅了レベルの人をお客さんにしたいのか?
ここを起点にして、ヘッドラインを考えます。※ステップ1
そして、ターゲットが見る媒体に広告を露出させます。※ステップ2
そこで今回は
具体的にヘッドラインのコピーを考えていくときの補足。
あなたもコピーライティングを勉強していると、
過去に効果のあったコピーをスワイプする(マネする)
ことがあると思います。
ここで大きな間違いをすることがあります。
せっかく
【ターゲットの魅了レベル】を押さえて、
ヘッドラインを考えても台無しになることがあるのです。
それはなぜか?
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スワイプするコピーは、
どの魅了レベルに伝えたコピーか
確認していないから
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たとえば、
商品の魅力、
メリット、デメリット、
得られる結果も伝えきった人
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常連客や既存客、メルマガ読者など
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が対象のコピー。
対して、
客になっていない人、商品知識もない人
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見込客、非メルマガ読者など
--------------
が対象のコピー。
この二つのコピーがあるとします。
もしあなたが
マネしようとしたコピーが
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常連客や既存客、メルマガ読者
--------------
に伝えたものなら、
魅了レベルは“共感”以上に使った広告のはずです。
これを新規客を集めるための広告に使ってしまうと、
思っていた反応を得られない場合があります。
理由は単純で、
まだお客さんではない人は
・回避
・無関心
・共感
レベルの人が多いから。
魅了レベルが高い人に伝えたコピーの成功事例は、
やはり魅了レベルを上げたあとに使いましょう。
早まって、
「これが、お客さんを爆発的に集めた広告か~ ラッキー!マネしよう^^」
と、安易に思ってすぐ使うと
ムダなお金と時間を費やすこともあります。
■その前にやること!
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マネしようと思ったコピーの
対象魅了レベルの確認
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これに尽きます。
そして、
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できるだけあなたも
同じ魅了レベルの人に向けてマネして使う
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これを忘れないでください。
「なんだよ、全然反応ないじゃん!」と
マネした後にディスったりしないためにも。
今回の作業を取り入れてしっかり反応を獲得しましょう。
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感情マーケティングの導入!
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魅了レベルを把握することで
お客さんの心が見え、
的確なメッセージを伝えること
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結果として、
・ビジネスのコントロール
・接客サービスの向上
・常連客の増加
・広告の費用対効果アップ
・広告費削減
・流行や時代に左右されない
など様々なメリットをあなたは得られるでしょう。
そして、魅了レベルはお客さんだけではなく、
・従業員教育
・人間関係向上
・恋愛成就
など様々な場面で使えるのです。
その根拠は、物事が動く原因は
すべてが人の感情の問題だからです。
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◆夏目ヘッドライン作成手順
・コピーをマネするなら、魅了レベルもマネする
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次回は、
「新規客に冷たくして成功する方法」
をお伝えします。
PS.
魅了レベルの把握を「感情マーケティング」として伝えました。
これ、
あなたのライバルは絶対と言っていいほどやっていません。
(出来てそうな場合は、無意識でとらえているだけです)
意識的にやれば、他との差別化につながります。
そして、
突き放してください。
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