From:夏目真里

 

あなたが一生懸命書いたコピーを

相手がじっくり集中して読んでくれる。

 

まず読まれることがスタートです。

ながら読みをしてたら、

「あ、興味深い内容だ…

読むことに集中したい」

と思ってもらうのが大事です。

 

そして、

~しながらを止めてくれたら成功です。

 

 

たとえば

音楽を聞きながら

メルマガを読んでいたら、

音楽を止めて

読むことに集中したら成功。

 

 

たとえば

ポスターを掲示してたら、

歩いている通行人が

ポスターを見て立ち止まり

スタスタとポスター前まで寄って来て

じっくり見てくれたら成功。

 

 

 

逆に、

時間をかけて書いたコピーを

チラ見して素通りされたら

悔しいですよね。

(チラ見すらされないのも悔しい…)

 

 

 

コピーを考えた時間は取り戻せません。

 

タダ働きだし、

さらに売上を下げます。

 

 

---------------

売上が上がらない=売上を下げる

---------------

ということです。

 

 

 

となると

ビジネスは死活問題です。

 

 

 

 

このままほったらかしにしてたら

見込客から新規客が作れなくなります。

 

 

結果、

新規客が生まれずに

今いるリピーター頼みになります。

 

 

そして、

リピーターを全員維持することは不可能です。

 

 

新規客が増えなければ

リピーターが少しづつ減って、

徐々に売上が下がっていきます。

 

嫌な汗をかく日々が続き、

あなたの首をちょっとづつ絞めていきます。

 

 

最後は、

頭を抱えながら

会社を解散させるかどうか

最後の選択を迫られます。

 

 

 

で、

原因はどこにあるかといえば

最初のコピー部分にあります。

(他にも原因はあるでしょうが、

今回はコピーについて話します…)

 

 

 

じゃあ、

どうすればいいか?

 

 

今回は

ある視点をポイントに

あなたが書いたコピーを見直してください。

 

 

 

まず、

あなたが社会人になって身につけた

【礼儀作法】や【社会のルール】

を捨ててください。

 

 

「え、アウトローになるんですか?

無法者は嫌われませんか?」

 

と思うかもしれませんね。

 

 

 

大丈夫です。

 

【礼儀作法】を捨てるのは

『お客さんに見せるコピー』

だけでOKです。

 

 

今回はコピーだけの話をしてます。

 

 

なので、

あなたもコピー以外の部分は考えないで

コピーだけに集中してください。

 

 

 

では、

なぜ礼儀作法を捨てるのか?

 

 

理由は、

コピーは目立たなければ意味がないからです。

 

 

礼儀正しい人はたくさんいます。

 

「無礼でクレイジーになれ」

とは言いませんが、

わかって欲しいのは

“世間と同化しない”のがポイントです。

 

 

 

相手の目玉をコピーに注目させるのです。

 

 

そのためには

ジャングルで迷彩服を着てはいけません。

 

 

周りに同化して存在が無くなります。

 

 

戦争をするならいいですが、

ジャングルで遭難したら

迷彩服よりオレンジ蛍光色の服がいいです。

 

確実に目立ちます。

 

 

空軍パイロットが着るジャケットの

MA1を知ってますか?

 

 

裏地がオレンジなのは

非常時に仲間に見つけてもらうために

派手な色になっています。

(空からでも見つけやすいようにです)

 

 

海外のオレンジ色の囚人服も

脱走した時に見つけやすいようにするためです。

 

 

 

コピーで目立たせるためには

みんなと違うことをする必要があります。

 

 

 

その方法は、

=========

話し言葉で書く

=========

 

 

書き言葉は禁止です。

 

 

違う言い方だと

『文語禁止』です。

 

 

現代の文語は

かなり口語ですが、

私が言いたいのは

===============

見込客が普段使う話し言葉を使う

===============

ということです。

 

 

 

あなたの書いたコピーに

『話し言葉を使っているか?』

この視点で見直してください。

 

 

 

たとえば

女子高生に向けて

メルマガを書くとします。

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~

 

拝啓

 

○○様

 

 

暑中お見舞い申し上げます。

 

最近はほにゃららでほにゃららですが、

いかがお過ごしでしょうか?

 

 

私はほにゃららで…

 

~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

こんなことを書いていたら

速攻でメルマガ解除されます。

 

 

このコピーでは面白くないです。

 

読むメリットがありません。

 

意味のない文を読む時間がもったいないです。

 

つまり、

読みたくないのです。

 

 

 

結果、後の文章で

 

「渋谷系人気男性モデルとパーティーできます」

 

「原宿の人気行列スイーツを並ばずに食べれる」

 

と書いても、

後半まで読んでくれないので反応はありません。

 

 

 

話し言葉で書くなら、

 

「○○くんとパーティーするよ!集まれー」

 

とか

 

「行列割り込みチケット!

○○スイーツ引換券あげる!」

 

で続けて、

 

「ちょっと聞いて!

最近気になってたけど、

行列が長すぎてあきらめてた(お店の名前)

知ってるかな?

で、すごい情報が入ってきたんだけど、

…」

 

とか書けばどうでしょうか?

 

 

「えっ!うそー」

と言いながら

女子高生の目玉を注目させることができます。

 

 

 

で、大事なのは

終始一貫して話し言葉を使うということです。

 

 

 

一瞬でも真面目な言葉にすると

相手の目玉はコピーから離れて行きます。

 

 

 

最初から最後まで話し言葉です。

 

 

文章は文章用の言葉を使いがちです。

 

 

この落とし穴にはまらないでください。

 

 

コピーは

【見込客と話すためのテクニック】です。

 

=============

文章を使いながら

見込客と話しているのです。

=============

 

 

あなたのコピーは

見込客と会話してますか?

 

 

最初から硬い文章になってませんか?

 

 

途中で文語になってませんか?

 

 

今日から

まじめ君はサヨナラしてください。

 

 

見込客とコピーを使って会話しましょう。

 

 

 

 

==================

◆夏目 コピーライティング

 

・見込客の話し言葉でコピーを書け

==================

 

 

 

 

PS.

繰り返しになりますが

文章全体で話し言葉を使います。

 

 

で、大事なキャッチコピーも

話し言葉は効果的です。

 

 

そして、

あなたが今日から“やめること”は

真面目な文章です。

 

文語はとにかくメリットがないので

卒業しましょう。

 

 

あと何度も言いますが、

あなたの話し言葉ではなく、

『見込客が使う話し言葉』

を使いましょう!

 

 

私も女子高生の言葉を

コピーに使いましたよね^^

 

 

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