From:夏目真里
あなたは冷めたお客さんと熱狂的なお客さんがいたら
どちらが欲しいですか?
熱いお客さんはリピート客になるので私は好きです。
冷めたお客さんばかりだと
こちらのテンションが下がってしまいます。
ズルズルとモチベーションも下がって
経営が傾いたらマズイですよね。
もしあなたが
「自分は冷めたお客さんが多いな」と思ったなら、
リピート客が減少してたり、従業員が辞めたり、
良いアイデアも思いつかなかったりして
暗黒方向へ向かっていませんか?
今回は、この状況を打開する方法を話します。
もともと熱いお客さんが多くて
うまく行っている人は、
さらにアツアツの熱狂顧客を増やせます。
そこで、まず質問です。
あなたはスポーツが好きですか?
私は大好きです。
「好きじゃない」という人でも
ビジネスの話なので安心してください。
どういうことかというと、
オリンピックと他の国際大会の
違いは何だと思いますか?
スポーツが好きでも好きじゃなくても
オリンピックを見る人が多いです。
普通の国際大会は
そのスポーツに興味がある人が基本的に見るだけです。
オリンピックには特別なフレームが働いているのです。
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日本人という仲間意識
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あなたもなぜか
まったく興味のない競技でも、
日本人選手が出場しているから応援したことがありませんか?
その競技をほぼ見たこともなく、
ルールも知らず、選手のことも知らずにです。
オリンピックは不思議なもので
【ただ単純に日本人だから】
という理由で応援しています。
はじめて見たのに
熱く興奮したり、
感動して泣いたりしてしまいます。
私たちが心に持っている
民族意識が発動しているから
この現象が起きます。
たとえば、
サッカーのワールドカップも
似たところがあります。
普段はサッカーを見なくても
ワールドカップだけは日本を応援するのです。
これが
あなたのビジネスでも起こせるのです。
では、
どうやってあなたのビジネスで
この原理を使うのか?
「日本でビジネスをしているので民族意識は使えません」
という声も多いでしょう。
考え方を民族から
【仲間意識】に変えましょう。
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仲間を集えば集客の質が変わる
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あなたのお客さんはどんな仲間だと言えますか?
たとえば
ジ・エンド・オブ・ビジネスを読むあなたは
どんな仲間に属するかというと、
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コピーライティングと
マーケティングを駆使する
敏腕社長のグループ
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と言えます。
「違います」という人は読者を辞めているはずです。
このように範囲を絞って仲間を形成するのです。
コンセプトや価値観が大事です。
そこが固まったら
言葉でしっかり伝えていきましょう。
「○○な仲間を募集」
「○○好き集まれ」
としっかりメッセージを伝えるのです。
そうすれば
意思を持った熱いお客さんが集まります。
実は、冷めたお客さんも
メッセージを聞いてないだけなので
伝えれば熱いお客さんに
変わる可能性は十分あります。
あなたが今すぐやるべきことは
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強いメッセージで仲間を集うこと
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です。
これで一か月後にはじわっと
顧客層が変化しはじめます。
三か月後には
熱い会話をお客さんとしています。
半年後には
熱狂顧客でリピート購入が
格段に増えています。
まずは、
仲間を集うメッセージを
今日作ってしまいましょう。
次回、
さらなるコピーライティング論を解説します。
お楽しみに!
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◆夏目 コピーライティング
・仲間を集えば熱狂顧客が増える
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