From:夏目真里

 

今回は、その場しのぎのテクニックに頼らない方法。

 

持続的に集客して利益を上げるルーティンワークです。

 

まず、速攻で売上が上がる方法が知りたいですか?

 

「知りたい」という人は

いずれ売上が下がって悲惨な状況になる可能性が93%です。

 

最終的に、瀕死の状態になり

ますます“速攻で売上が上がる方法”を求めます。

 

そして、

失敗して金が無くなりビジネスの終焉。

 

こうなると、

コンパスを持たずに船で大海原に出るのと一緒です。

 

 

目で見える範囲でしか判断できません。

 

 

いずれ船は難破します。

 

ジエンドです。

 

 

 

そうではなく、

安全に大海原を航海するには

持っていなければいけないものがあります。

 

 

目で見える範囲より

遠くを見る技術が運命を左右します。

 

 

とは言え、

お腹が空けば体に悪くても

ジャンクフードでも何でも食べたくなります。

 

 

人は短期的な欲求を欲しがる生き物なので

気持ちはわかります。

 

 

あなたの欲求をいかにコントロールできるかが大事です。

 

 

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成功はいつも

自分の欲求の逆側に存在する

===============

 

 

たとえば

自分が売りたいと思うと売れない

 

 

売りたい気持ちをゼロにして

お客さんが欲しいものを見つけてあげると売れる

 

 

 

 

たとえば

好きな人とは結ばれない

 

 

好きじゃない人には好かれる

 

(これを逆手にとって、好きになっても

好きじゃない人と同じ態度でいればいい感じになります)

 

 

 

ビジネスはお客と自分が磁石のS極とN極です。

 

 

真逆の存在になるとピッタリくっついて離れなくなります。

 

 

では、

具体的に何が大事なのか?

 

 

=============

あるべき世界を見続ければ

未来は切り開ける

=============

 

 

よく「現実を見ろ」と言われます。

 

しかし、

現実ばかり見てると

あなたが“世界はこうあるべきだ”

ということすら考えられなくなります。

 

 

もちろん現状を把握することは重要です。

 

 

現実が見えずに大きな夢ばかり語っていても

いつまでも夢は夢のままになります。

 

「売上が低い」

「人材がいない」

「自分は有名じゃない」

 

多くの経営者が口にする言葉です。

 

 

現状がネガティブな状況でも

あなたが作りたい世界をイメージすることは

悪いことではありません。

 

 

それどころかブレークスルーを起こす“きっかけ”になります。

 

 

人から「大ぼら吹き」と言われてもOKです。

 

 

あなたが理想とする

あるべき世界を持たなければ

そこに行くことは不可能なのです。

 

 

結果、お客さんも

より良い状況にしてあげることができません。

 

 

では具体的に何をすればいいのか?

 

 

ステップ1

あなたの理想の世界と

お客さんの“最終的な到達点”を一致させる

 

 

 

ステップ2

理想の世界から最初に得られる

短期的な欲求をお客さんにアピールする。

(ただし、あなたは理想の世界を描き続ける)

 

 

 

たとえば

「コピーライティングをマスターすれば

 ビジネス・人生・すべてがうまくいく」

 

これが理想の世界であり、

あなたにも行ってもらいたい最終到達点です。

 

 

でも、

見込客には

「コピーライティングを学べば人生がうまくいく」

とは言いません。

 

 

あまりにも遠い現実すぎて

捉えることができないからです。

 

 

そうではなく、

「チラシで100人集客する方法」

「7文字の言葉でクロージングする方法」

とか言います。

 

 

短期的な欲求を刺激して

お客さんの心をトリガーしていきます。

 

 

そして、少しづつ理想の世界へ導いて行くのです。

 

 

ここで振り返りと注意です。

 

 

短期的な欲求を言えば集客できます。

 

集客できるので、

短期的欲求ばかりになってしまいます。

 

 

そうではなく、

===============

あなたの心の中は常に

あるべき世界を見据え続ける

===============

 

 

これで

あなたはブレることなく

壮大なスケールの世界へいずれ行くことができます。

 

 

 

毎日考えていることが大事だということです。

 

 

 

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◆夏目 社長の心構え

 

・あるべき世界を見続ければ、未来を自分で切り開ける

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お客さんに見せるあなたとあなたの心の中は別ものにする。

 

これで心の摩擦無しで行動できます。

 

東大に合格させたいと思っていても相手が小学一年生なら

まずは足し算を教えますよね。

 

長期的にじっくりと

そして、確実にレベルアップしていけばいいのです。

 

あなたは

お客さんの家庭教師のような存在になっていきましょう。

 

では、具体的な見せ方はまた今度話しますね。

 

お楽しみに!

 

 

 

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