From：夏目真里
今回は、コピーライティングはもっと身近な存在という話。
想像してみてください。
新宿の街に広告看板がない世界…
渋谷のスクランブル交差点に大型液晶ビジョンがない世界…
人ごみでごった返すアメ横のお店から威勢の良い掛け声のない世界…
電車内の広告がない世界…
インターネットに広告がない世界…
TVCMがない世界…
新聞には記事のみで折り込みチラシのない世界…
ポストの中は重要な手紙だけで、
ポスティングチラシはなく、
お気に入りのお店からのDMも一切ない世界…
メールも連絡だけで、
好きなブランドからのメルマガがない世界を…
あなたは朝仕事に出かけてマジメに仕事をする。
広告がないので、
家と職場の間にはついつい寄り道をしてしまう誘惑もなく、
仕事が終わったら、目的がないかぎりまっすぐ帰宅。
TVから近所のショッピングモールのセール告知CMもなく、
おそらく無駄遣いも減るでしょう。
出費する機会が減るのは、お金が貯まって良いことです。
でも、
あなたの気づかない欲望は刺激がないために閉ざされたまま。
今のあなたより
知識、経験、人間の器も少し小さくなります。
もし世の中から広告が無くなったら
カラフルな色も無く、音も静かになっていきます。
殺風景で寂しい感じがするでしょう。
独裁国家の某国のようになるかもしれませんね。
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人に可能性を知らせろ
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もし某国の人々がいろんな情報にアクセスでき、
自由に自分の意思で行動できたら、
天才学者になる可能性があったり、
起業家になって大金を稼ぐ可能性だってありますよね。
広告を考えるとき
最初のステップとして、
色々なことを知れる（知らせる）
ということは良いことなのです。
そして、次のステップで
取捨選択は広告を見た人の判断に任せられるのです。
ということで、
あなたの商品は人の可能性を広げるアイテムのはずです。
それを単刀直入にまずは知らせること。
これがコピーライティングの原点だと考えてください。
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広告＝広く告げる
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看板も、
お店から聞こえる威勢の良い掛け声も、
チラシも、
メルマガも全て広告の一つです。
広告がなくなるイメージをすると
実はあなたの身近に寄り添って
【人の可能性を広げたり】
【より楽しい世界を見せたり】
【深刻な悩みを解消してくれたり】
するのは広告がきっかけだとわかります。
セールス・コピーライティングには
いろいろなテクニックがありますが、
難しく考えずに伝えるだけ伝えてみてほしい。
あなたのそばには
あなたが知らせてくれたからこそ
より良い世界を体験できる人がいます。
「ありがとう」
と言ってくれるお客さんがたくさんいるのです。
もっと気軽に考えていいですよ。
もっと陽気に言葉にしてください。
なぜなら
あなたのコピーはお客さんにとって
身近なものだからです。
今回の話を読んで
「コピーライティングをちょっと難しく考えてたなー」
って人は、コピーも小難しくなってる可能性があります。
ということは
それを見た見込客さんたちは
身近に感じられずにスルーしてる状況。
とすると、
もっと身近な言葉で、
やさしく伝えれば、今までより反応も良くなるでしょう。
まずは、気軽に書いてみましょう。
PS．
気軽にコピーが書けると
良いことがもう一つあります。
行動量が増えることで
書いたコピー（広告量）が増します。
TVCMもたった1回流れるより
100回流れた方が記憶に残りますよね。
深呼吸して全身リラックスさせて、
気軽に、楽観的にコピーを書いていきましょう。
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◆夏目 セールス・コピーライティングの心得
・気軽に考え、気軽にコピーを書く
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セールス・コピーライティングの
具体的なテクニックは後々公開しますので
お楽しみに！
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