From:夏目真里
今回は、ドナルド・トランプから学ぶ人を惹きつける秘訣。
2016年大統領選でのドナルド・トランプさんはコピーライティングの学びになります。
大富豪であり、アメリカ大統領選に立候補し、暴言を吐いて世界中の人の注目を集めました。
これがビジネスなら、かなりの集客を実現できたと言えます。
暴言でバッシングを受けつつも支持率は上がりました。
彼が言った暴言を具体的に知らない人のために少し挙げると。
「イスラム教徒のアメリカ入国を禁止すべき」
「不法移民はドラッグの売人」
「メキシコはアメリカに麻薬や犯罪を持ちこむ」
「私が大統領になれば国境に万里の長城を築く」
「(ある立候補者は)知的な人間に見せかけるために眼鏡を掛けている」
このように、
大統領になる人が言ってはいけない言葉のオンパレードです。
ではなぜ、こんな汚い言葉で支持を集めてしまうのか不思議ですよね。
この要因は人の心理であり、人間の性とも言えます。
この習性に逆らえずに支持をする人がいるわけです。
この心の仕組みをあなたも理解し、
ビジネスに応用することで集客が今まで以上に楽にできるようになります。
ドナルド・トランプさんみたいになりたいかは別として
お金を稼ぐことも可能です。
さらに、
お客さん以外にも従業員さんとの関係を構築するのにも役立ちます。
ではその方法とは何か?
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強い言葉を使え!
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コピーライティングのテクニックの一つです。
ジ・エンド・オブ・ビジネスを読み続けていたら
何度か聞いたことがあると思います。
パワーワード、トリガーワードとも言われます。
人は強い言葉に刺激を受けてしまいます。
そして、印象に残り、忘れられなくなります。
そして、最初は嫌悪していたのに次第に魅了されたりします。
先に挙げたトランプさんの言葉
「私が大統領になれば国境に万里の長城を築く」
を反対の弱い言い方にすれば
「私が大統領になれば、精度の高い入国審査システムを構築し、犯罪者の入国を未然に防ぎます。」
と言い換えられます。
こうなると、
他の立候補者でも言いそうな印象にも残らない言葉になります。
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オブラートに包む言い方を
していませんか?
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日本人は本音と建て前の人種です。
強い言葉をオブラートに包んで弱い言葉にして口から出します。
あなたの言葉はオブラートにくるまれてますか?
それともトランプさんのように強烈ですか?
私自身を振り返っても
強い言葉のキャッチコピーほど集客に成功しています。
そして、
この成功した強い言葉を
クライアントさんの別業種に使おうとすると
トランプさんのように反発を受けることもあります。
依頼してきたのに、
私のコピーを弱い表現にしてほしいと言ってくるのです。
それだけ、多くの経営者は
強い言葉が引き起こすバッシングやクレームに恐怖しています。
ビジネスで成功したい気持ちは持っているのに
強い言葉を使うことを怖がるのです。
経験を踏まえて言えることは、
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多少のバッシングやクレームが
あって成功と言える
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すべての人の支持を得ることはできません。
しかし、
圧倒的に強い支持を一部の人から得ることはできます。
それが
【強い言葉を使え!】です。
逆に
誰からも支持を受けない方法もあります。
それは印象に残らない弱い言葉を使ったときです。
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◆夏目 集客の秘訣
・強い印象の言葉を使え
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汚い言葉を使わなくても
人の注目を集める方法はあります。
詳しくはまた今度話しますね!
お楽しみに!
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