From：夏目真里
今回は、行動ができない人、行動が遅い人向けの仕事術。
あなたは仕事中に
「はかどらないなー」
「あー！(イライラ)」
「もうこんな時間！？全然進まないなー」
ってことはありますか？
頻度に個人差はあれ、ビジネスマンなら誰もが思い当たることですよね。
なぜバリバリ仕事をこなし成果を出す社長と
行動が遅すぎて成果を出せない社長がいるのか？
それは、
『社長とは自分で仕事を選択し、やるかどうかも自分次第』
だから。
では、自分次第とはどういうことか？
自分の気持ちの強さが原因？
と思うかもしれません。
もちろん
モチベーションが高く、
やる気十分の社長は仕事をガンガンこなしていきます。
成果を出せない人は情熱が少ないかもしれません。
では、
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モチベーションが維持できずに
やる気が落ちてきた場合はどうする？
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モチベーションアップの努力をしなくてはいけないのか？
それとも
自然とモチベーションが上がるのを待つのか？
気持ち次第となると、どちらも時間がかかりそうですね。
では、
気持ちに頼らず成果を出すには？
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時は金なり
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社長にとって時間は貴重です。
もし、
仕事が進まない日が何日も続けば、
・飽きられてお客が減っていく…
・売上が伸びずに支払いが苦しくなる…
・従業員もダラダラ仕事をして生産性がさらに悪くなる…
たくさんのデメリットが出てきます。
一番の解決策は、
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仕事で成果を出してしまえば
モチベーションも上がる
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これで、
モチベーションを上げる努力も、
モチベーションが自然と上がるのを待つことも必要なしです。
そこで必要なマインドは…
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ロボットになれ！
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モチベーションや気分に左右されずに仕事を着々とこなすには
機械的に動くロボットになることが重要です。
＝《やることリスト作成》＝
夜に明日の仕事を“ 1付箋に1仕事 ”書き出す
（確実に実行できる数だけ）
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ポイントは
明日のことをイメージしてこなせる仕事量を書き出すこと。
無理はしないでください。
もし翌日こなせずに持ち越す仕事が出たら、
ルールが破られてあなたは不良ビジネスマンになります。
ルールを守らないヤンキーをイメージしてください。
一度破ったルールは何度も破ります。
そうではなく、
ルールをきっちり守る、
黒髪でシャツのボタンも上まできっちりする優等生になりましょう。
ルール厳守です。
“前日の夜”というのもポイントで、
書き出しておけば、
朝からロボットのように動き出せます。
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1つ仕事が終わったら
1枚付箋をポイッと捨てる
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私の場合、付箋を捨てる行為は
仕事を終わらせた達成感以上に爽快感があります。
付箋をゴミ箱に捨てるために
仕事をしてるのではないかと思うくらいです(笑)
どうしても仕事を続けると
後半に行くにつれて精神的にも肉体的にも疲れてきます。
でもこの方法なら、
付箋が減るごとに爽快感が増して
「あと二つ！」
「最後の一つ！」
とテンションを上げることができます。
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付箋の書き方は
【動詞で具体的に書く】
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例えば、
新サービスの対応マニュアルを作るなら、
「マニュアル」
ではなく、
「従業員向けマニュアルを作ってラミネートして壁に貼る」
「顧客向け案内マニュアルを作って100枚印刷する」
とします。
「マニュアル」だけだと
その場になって行動を考える必要があるのと、
1日で終わらない可能性もあります。
イメージはロボットに指令を出す感じです。
いかがでしょうか、
あなたは“あなた”というロボットに指令を出すのです。
ロボットになりきって成果を出し続けましょう。
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◆夏目流社長の仕事術
・ロボットになれ
・前日に指令を出せ
・動詞で仕事を付箋に書く
・仕事が終ったら付箋を気持ちよく捨てる
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次回は、
そんなロボットにも邪魔が入ることがあります。
その邪魔を取り除く方法を話します。
PS．
以前に解説した時間割仕事術も
今回のルール話も学校と似てますね。
学校で習ったことは役に立ちませんが、
学校のフレームは仕事にとても役立ちます。
ロボットのような優等生になりましょう！
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