From:夏目真里

 

今回は売上を上げる思考法を身につけましょう。

 

これさえ身につければ、無限にあるマーケティング手法を勉強しなくても売上アップできます。

 

私はこの方法を自然と身につけました。

 

なぜ身についたかといえば、数をこなす環境だったからです。

 

【環境1】

・広告で集客する環境…

 

今まで雑誌広告の経験は300以上あると思います。

 

チラシとwebも加えれば500前後こなしたでしょう。

 

【環境2】

・メルマガで反応させる…

 

『ジ・エンド・オブ・ビジネス』メルマガのような情報提供型ではなく、

購入のアクションを求めるセールスメルマガを年間100~150通書いています。

 

【環境3】

・対面販売で商品を売る…

 

私一人で一日に200人くらい対面セールスすることもあります。

 

 

得する思考法は、待ったなしの多忙な経験から生まれました。

 

ただし、この思考法は頭を使います。

 

今まで誰かの成功事例をマネてきた人は習得するまで時間がかかるかもしれません。

 

もしくは

超ネガティブな性格の人も時間がかかります。

 

 

そのかわり習得できれば、いろんな場面で使えます。

 

この思考法で売上が上がれば、その方法は誰かのマネではなく

あなたのオリジナルに近いはずです。

 

 

では、はじめます。

 

 

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得する思考の

シンプルな2つのルール

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このルールに従うだけで、

自然と売上アップのアプローチをするようになります。

 

 

得する思考ルール1

「上手くいかなかった方法は繰り返さない」

 

突き詰めれば商品を販売する場面は、

似たような数パターンのシチュエーションを繰り返すだけです。

 

その数パターンでうまくいく方法を見つければ売上アップするのは明白ですよね。

 

上手くいかなかったことを

・客のせい

・商品のせい

・誰かのせい

にすると自分の首を絞めます。

 

売上が上がらないということです。

 

自分の責任にして、お客さんとの“接点”だけにフォーカスしましょう。

 

例えば

「○○」と声をかけると買わずに帰る。

 

これがわかったら、二度と○○と言わない。

 

このようにルールで決めます。

 

 

お客と会話したのに買わずに帰るわけですから、

○○という言葉は心理的に“圧迫感を与えた”可能性が高い。

 

お客さんのことを想えば言わないほうがいいわけです

 

 

そうすると、○○とは言えないので、

次回から代わりになる別の言葉を言わなければいけません

 

その時の思考法は

「どう言えば良い気分で買って帰るかな」

となります。

 

ポジティブですよね。

 

 

私の場合、

どんどんお客さんが来る環境だったのでゆっくり考える暇はありません。

 

ルールに従って、普段言ってた言葉以外の言葉をひねり出します。

 

強制的にクイズの解答ボタンを押されて答えなければいけない状態に似ています(笑)

 

 

でも、このルールで

一日に100人以上のお客さんを相手にすると、

かなり良いセールストークになっていきます。

 

 

「ダメだったセールストークは二度と使わない」

簡単なルールなので実践してください。

 

 

ちなみに私はこのルールによって

「いらっしゃいませ」

は禁止ワードになりました。

 

これほど意味のない言葉はありません。

 

「いらっしゃいませ」はセールス感が強い言葉なので、

圧迫感が生まれます。

 

でも、世間ではどこでも言っていますね。

 

街で聞くたびに

「あ~…売上下げてる」

と残念に感じます。

 

セールストーク以外でも広告も一緒です。

 

反応がいまいちダメだった広告は使いません。

 

ただし、

広告の場合は要素が多いので、どこがダメなのか見極める力が必要です。

 

 

キャッチコピーなのか、

(だいたいここですが…)

色使いなのか、

どこかに原因があります。

 

 

その見極め力は『ジ・エンド・オブ・ビジネス』を読み続ければ自然と身につくでしょう。

 

 

得する思考ルール2

「否定しない」

 

ルール1と似ています。

 

このルールは新たなものを生み出す原動力となります。

 

また、

優秀な社員と使えない社員を一発で見分けることもできます。

 

使えない社員は口癖があります。

 

上司である私が何か言えば、彼らは

「いや~…」

「でも…」

と一言目に否定語を言います。

 

できない理由から入ってきます。

 

一方、優秀な社員は私が何か支持をすれば、

まずは「はい!」と受け入れます。

 

そのうえで、

私が達成したい目的を果たすために、いろいろと考えてくれます。

 

超優秀な社員は否定する選択肢を最初から持っていません。

 

これはイエスマンとも少し違います。

 

 

事実を言えば、

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否定から新しいことは

絶対に生まれません

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「新しいことはすべて否定の真逆に存在する」

 

これが真実です。

 

 

・お客さんから何か求められた

・商談の中で提案を受けた

・相手の意見が自分と違う場合

 

あらゆる場面で否定せず、まずは受け入れてみましょう。

 

そのうえで、目的達成までのアプローチを考えればOKです。

 

 

もし否定してしまうなら、

・それは相手の目的を無視している

・あなたの固定概念で考えている

このどちらかです。

 

今のあなたには受け入れることは、遠回りに思うかもしれません。

 

でも、考えることで、実は直線が見えたりします。

 

否定する=損する思考

 

です。

 

 

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◆夏目アイデア思考術

 

・上手くいかなかった方法は二度としない

・否定からは何も生まれない、受け入れると何か生まれる

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PS.

損する思考の否定人間を教育する方法

 

・否定してきた場面で…

 

「もしあなたが意見を言って“いや”とか“でも”とか言われたら、

その人と 良いものができますか?

協力しあわない人たちを見たお客さんは商品を買うだろうか?」

 

と問いかけましょう。

 

これでわかってくれない人は付き合わないほうがいいです。

 

 

・従業員に損する思考がいた場合…

 

「もし君が社長なら、君みたいな態度の人に給料を払いたいか?

お客さんは私たちの人間味に魅力を感じるか?」

 

と言ってください。

 

心を入れ替えるか、数日後に退職を願い出てきます。

 

これであなたの会社は前進します。

 

 

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